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センバ・サウンズ、久々即興でした

「センバ・サウンズ」終了しました。コンパクトなスペースに沢山の方がお越しくださいました。

私としては、本当に久しぶりの即興でのダンス、アンサンブルゾネの伊藤愛さんとの共演、昨年稽古場として日々居た場での出演、初顔合わせの音楽家との共演…とトピックだらけの催しでした。お世話になった方々、いらして下さった皆さま、ありがとうございました。

勉強不足で知らなかったんですが、「アークスモニウム」という電子音楽の演奏形態は最新、というよりはいわゆる現代音楽の「モダンダンス」のような位置づけにあるそうです。

マイナー(と、オーガナイザーの檜垣さんはおっしゃっていた)なジャンルに風穴を、と様々なコラボレーションを試みていらっしゃる企画でした。

そもそも、かっちり作曲された楽曲と即興でのダンスは、相容れない情況だったのですね。

牛山さんの音は具体的なメロディ等は無く、自然音や様々な電子音、雅楽の音色を構成した楽曲で、上演の際、和声としての伸び縮みはあったとしても、時間は固定されている。一方、我々ダンサーは時間そのものの膨らみや流れの不確かさを念頭に踊るのです。

なかなかに闘ったステージでした。後から後から思うことがじわじわと湧いてきて、再びこのような機会がもしあれば、互いの在り方そのものをより突き詰めないといけないな、と。

ただ、コーディネイトの上念省三さんが面白いことを書いておられます。(ご自身のFaceBookより)

「『春の祭典』がダンスと音楽の幸福な結婚によって、歴史に残り、今なお実験性を失わない名作となったような、現代音楽とコンテンポラリーダンスの刺激的な出会いが、ここで生まれはしないか」

もしかすると、後々のエポック的な日になったのかもしれませんね。そう切り取るのか!

人前に出ないとわからないことだらけ、作ってばっかりのスタンスに良い喝入れてもらいました。

伊藤さんはさすが百戦錬磨のダンサー、持ち札の多さに圧倒されました。ご一緒してみて性質的に近しいと想像してたんですが、かなり違いました(と私は思ってますけど??)。鉄と油って感じでしょうか。面白かった。

作品以外の、ダンスの話が出来たのも嬉しかったです。

上演中のこの写真は、上念さんが撮影してくださった映像より。

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