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ひとつひとつ

「a frame」photo by Nagoho Yamamoto

すっかり桜が咲いてしまいました。今年度も間もなく終わりです。

今月上旬には上田(長野)にて劇団太陽族「Sumako」の振付、そして東京で自作「a frame」の上演、無事終了しました。

太陽族の「Sumako」は元々関わる予定では無かったのですが、急遽1曲ダンスシーン、ということで作らせていただきました。東京と上田からのゲストさんを交えて、コンテンポラリーダンス的に(って稽古場で言われたから!)皆で振り作りなどしつつ、でも仕上がりはバリバリのダンスホール風(ちょっとレトロ?でもFossyを意識したりとか)って作曲の橋本剛さんにも言われたし!結構気に入ってます。6月に再演だそうです。どうしよう、皆で作ったパート、私出来ないので、まあなんとか俳優さんたちに思い出してもらおう…

サントミューゼ、楽屋から舞台袖までの動線やら、舞台やらが新国立劇場まんま同じだそうです。大ホールでの上演でしたので、ああここであのひとやらこの方が踊ったのだなあと想像するだけでそわそわします。また行く機会があるといいなあ。

施設はぐるーっと円形になっていて、美術館と隣接しています。ミュージアムショップも品揃えが素敵、京都の河原町三条にあるメディアショップを思い出します。

公演初日はお天気にも恵まれて、中庭で遊ぶ子とか。いいなあ。

楽屋側、アーティストラウンジには日々大量の差し入れが。おやき一通りいただきました〜

 

作品は、ザ大河ドラマといった様相なんですが、かえって俳優さんらの機微が手に取る様に伝わってきて、面白かったです。稽古のプロセス、劇場に入ってからまざまざと仕上がって、客席で目の当りにする時間は久しぶりでした。今年は演劇の現場に関わることも無いのかもしれないと思っていたので、タナボタな機会に感謝。色々と味わうことが出来て良かったです。

そして、「a frame」は昨年9月、メタモルホールでのさなぎダンスで上演させていただいたデュオのソロバージョンとして上演しました。音楽の舩橋さんと舞台上での共演はいつぶりだろう。大阪・東京でのライブはありましたが、作品ではポポルヴフ以来でしょうか。

2月に富山でリハーサル、そこからはこちらは大阪で踊り作りつつ、やり取り重ねて東京でのリハーサル、そして本番、でした。

やはり音としては、場の響き、が重要なのでしょうね。事ある毎に舩橋さんの口からそのような言葉が聞かれて、実際上演したセッションハウスは踊っていても聴いていてもフィットしたなあと思っています。

踊りの作りは、極力言葉少なに。あとは音との対話、私自身のとの対話で持っていきたいと考えていたので、そのあたりは一旦クリア出来たのではないだろうか。場との対話、作品自体の力量はまだまだこれからと感じているので、「a frame」自体を育てていきたいと模索しています。終わった直後はホッとするものの、3日もすれば課題が浮いてきて、まあ終わりは無いといえば無いです。

面白かったのが、特にスタッフさんや周囲がフレームという単語に反応されるのがちょっと意外で、興味深かったです。フレームの意味、というよりは私の切り取り方でしかない、というところから始めてみようと作り出した作品です。

photo by Nagoho Yamamoto

photo by Nagoho Yamamoto

 

光と影と響きと息づかい。

ちょっと休んで、また始動します。いらしてくださった方々、ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

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