うっかりしていたら3月です。
年またいで製作していた、劇団太陽族さんの「大阪レ・ミゼラブル」は盛況の中無事に終演しまして、ひと月経ってしまいました。
稽古中のあれこれなど、記録しておこうと思っていたのに…
踊り作りに当たって、ちょこちょこ新しい試みをしました。
場面作りの前に、ダンスのプレクリエイション的な時間も盛り込みながら、各シーンに生かしていく稽古の流れの作り方とか。
ずっとやろうと思っていた、ハラ ノーテーションとは言い過ぎですが、かなりの量のダンスシーン(20シーン近く作った??)を記譜というか記録して(文字での記録が主ですが)資料として残したりとか。
作業に対しての自分自身の充足感の感じ方に対しては、新たな気付きもあり、充実の現場でした。
本当に鍛えていただいた。もっとうまくなりたいです。
こんなダイナミックな創作、またいつか恵まれますように。
そうしてすぐに、並行していたバレエのリハーサルもあって、なんだか遅れて疲れてしまっていたので、あっと言う間に2月が終わってしまったんです。(だから?)
疲れも癒えてくると動きたくなるもので、この辺の勘はわりと信じています。
4月半ばに少し発表する機会というか、催しものがあるので、それを理由にして踊り作りを始めています。
「un face」で活躍していただいた高瀬瑤子さんと、試したり動きをもらったり、身体の赴くままにしゃべっています。
4月後半にはPlant Mさんの「凛然グットバイ」公演です。
再演と言っていいんでしょうかね?ほぼ新作の様になるのでは。
劇団Ugly duckling最終公演での作品です。ラストシーン、がっつりデュオのダンスシーンでした。作品が2バージョンあったので、ダンスシーンも全く違うものを作りました。
女子たちばかりだと厳し〜っとののあざみさんにしょっちゅう言われてましたが、そんなことない!女子だらけだと緩んじゃうから!
こちらも今から楽しみです。