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さなぎダンス、終了しました

月またいでしまいましたが、さなぎダンス#11「a frame」無事終演しました。

企画の上念省三さんを始め、金満里さん、劇団態変の皆さま、お世話になりました。

4月に作品の核のようなものは上演してまして、楽曲はそこで出来たものなので再演といえば再演なのですが、劇場用にやっとダンス作品化出来たという思いもあって、なんだかスタートラインに立った感覚でした。

とにもかくにも、共演の高瀬瑶子さんの、あのーこれやってみません?な、体のワークからスタートしたリハーサルから得られた発見が転がり転がって、形になっていった上演でした。

自分自身も踊りながらだったので、つかまえたような握り切れないようなバランスで次の言葉を積んでいく作業が、私にとっては新鮮で面白かった。

なるべく言語化しないように、しないように。でも時折共有するためのツールはやはり言葉を使う、私としてはその逆行するような進め方は、もしかしたら今後のギアになっていくのかな、とか。そんな兆しを得ています。

楽曲は4月の上演時に収録されたライブ音源より製作された舩橋さんのアルバムより(販売されてます。お問い合わせください)、4月の曲と過去に収録された曲を使用しました。前作「un face」の冒頭もロングトーンの音色でしたが、今回も時刻は違うけど直線のような楕円を描いた地平線、を思わせる音色で始めたい、結果ロングトーンに。見たいものは両作共通しているのかもしれないです。

8月にメタモルホールにて上念さんナビゲートの元、金さんとサイトウマコトさんによる「振付」に関する研究会が行われました。私も参加したのですが、態変さんの創作の話題になった際、金さんの「障害者は身体で感じる機会を奪われている」といった内容の話に大変衝撃を受けました。劇団態変は言わずと知れた障害者のパフォーマー達のカンパニーですが、例えば床を感じる・相手を感じるというような皮膚や人の重みから自分の外を感じる作業は、当たり前である・無いということが存在する。ならば徹底的にそこにこだわってみようと。

結果、シンプルなコンセプトで強いダンス、という印象の一端を作ることには繋がったのではないかと思っています。

更なる作品の成長を。

大っきくなったなあ。

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